「こんなに日差し強いなんて聞いてない…!」
そんな後悔を防ぐには、沖縄仕様の日傘がマストです!
あるかないか”で旅の疲れ方が激変するこの日傘。
今回は後悔しないための、失敗しない日傘の選び方をご紹介します!
日焼け対策で日傘はいらない?

巷では、
「沖縄旅行に傘は必要ない」
「傘は正直邪魔」
といった意見をよく耳にします。
しかし結論から言うと、絶対にあった方がいいです!
日傘がいらないと思う人の傾向として、
- アクティブに動き回る予定(両手を空けたい)
- 車やレンタカー移動が中心で屋外をあまり歩かない
- 帽子やサングラス、日焼け止めで紫外線対策をすでに万全にしている
- 男性で日傘に慣れていない
などがあると思います。
ただ、日傘を持って行くのと行かないのとでは大きな差が…
その理由を次の項目で解説します。
日傘が「あると絶対ラク!」な理由
ではなぜ日傘があると楽なのでしょうか?
沖縄の紫外線は本州の約1.5倍!
春〜秋にかけては、日陰がない場所を歩くと肌がジリジリ焼けるレベルです。
日焼け止めだけでは防ぎきれず、日傘で直射日光をカットするのが一番確実。
突然のスコール対策に!

晴雨兼用の日傘なら、傘を1本持つだけで“焼ける”も“濡れる”も防げて超便利。
お気に入りのカバンやスマホなどの機械が壊れるのを防いでくれるので、持っているだけで安心です!
熱中症・疲労軽減にも◎
日陰を作ることで体温の上昇が防げ、暑さによる体力消耗も大きく違います。
沖縄旅行に適した日傘の4つの条件
晴雨兼用タイプ

先ほども言いましたが、沖縄ではスコール(にわか雨)がよくあります。
晴れでも雨でも使える晴雨兼用タイプなら、天候を気にせず使えて安心!
特に旅行中は荷物を減らしたいので、1本で2役こなせるのは大きなメリットです。
UVカット率99%以上+完全遮光
沖縄の紫外線は本州の1.5倍以上とも言われます。
UVカット率99%以上、遮光率100%(完全遮光)の日傘を選ぶと、肌のダメージをしっかり防げます。
内側が黒いコーティングになっているタイプは、地面の照り返しの紫外線も吸収してくれるので特に効果的です。
軽量・折りたたみタイプ

観光中は日傘を持ち歩く時間も長くなるため、軽量でコンパクトに畳めるタイプが便利。
カバンにすっぽり入るサイズなら、使わないときも邪魔になりません。
旅行バッグに常に入れておけるので、急に暑くなったときでもすぐに使えます。
(できれば)耐風構造 or ワンタッチ開閉
海沿いや高台では風が強いこともあるので、骨がしっかりした耐風設計だと安心です。
また、片手で使えるワンタッチ開閉(自動開閉)機能付きは、アクティブに動きたい旅先で重宝します。
ただ、ここまで望んでしまうと相当数が減ってきてしまうのでここは妥協してもいいかもしれません。
沖縄旅行におすすめな傘3選

サンバリア100 折りたたみ日傘 2段折/キューブ
- 遮光性能:紫外線・赤外線・可視光線を100%カット
- サイズ:親骨約50cm、直径約85cm、収納時約37〜43cm
- 重さ:約270〜290g
完全遮光の4層構造生地を使用し、内側の黒色が地面からの照り返しを吸収してくれるサンバリア100の折りたたみ傘です。
撥水加工も施されているので、晴雨兼用で使用可能であり沖縄旅行にも最適!
価格は13,750円とお高めではありますが、沖縄から帰ってきた後もずっと使える高品質な商品です!
無印良品 軽量 晴雨兼用 折りたたみ傘
- 遮光性能:紫外線遮蔽率90%以上
- サイズ:親骨60cm、全長(折り畳み時)26cm
- 重さ:約234g
カバンに常備しやすく、急な天候の変化にも対応できる無印良品の折りたたみ傘。
色柄のバリエーションも豊富なので女性には特に嬉しい一品です。
価格も1,990円とリーズナブルなのであまり日傘にお金をかけたくない…という方は無印良品の折りたたみ傘がおすすめです!
モンベル サンブロックアンブレラ 55(折りたたみ)
- 遮光性能:紫外線遮蔽率99.7%のUVカット効果
- サイズ:親骨約55cm、直径約98cm(使用時)、収納時約25〜27cm
- 重さ:200g
アウトドアブランド「モンベル」の製品で、表面のシルバーコーティングが優れた遮熱効果を発揮してくれます!
内側の黒色が光を吸収し、視界を見えやすくします。軽量で持ち運びに便利な設計です。
価格は6,380円と、その耐久性を鑑みるとかなり優しいお値段となっています。
まとめ
沖縄の強い日差しには、日傘があるかないかで旅の快適さが大きく変わります。
紫外線対策や突然の雨にも使える晴雨兼用タイプは、まさに沖縄旅行の必需品。
日傘をうまく活用して、肌も気分も守りながら沖縄の自然を思いっきり楽しんでください!